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ログ

 地域の恒例行事を含めて本会のイベントなどを紹介します。

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相川川に新潟県初石組魚道 2022.11.19

相川川の魚遡上不可の課題を解決すべく活動を続けていますが、この度待望の石組み魚道が完成致しました。
日本大学安田教授のご指導を賜り、長岡市・小千谷市の関係各部署の積極的な工事を推進して頂きました。
現地は平水流量約1トンですが、これまで魚が遡上できる堰堤構造ではなく、今回2箇所の切り欠きのうち一箇所を落差約2mの「石組み魚道」とすることにより、魚が遡上できる構造に改めました。
当日は朝から夕方暗くなるまで昼休みの23分間を除いてずっと作業を行っていただき施工が完了しました。
まもなく元の水流に戻りますので、魚の遡上が見られることかと思います。
関係者の皆様どうもありがとうございました。
特に、安田教授には全工程で石組み作業を行っていただき感謝に耐えません。

魚野川河川工事見学会・講演会

2017.1.11(水)

大雪の中「魚野川河川改修工事」見学者で賑わいました。
見学会に引き続き貴重な講演会も拝聴しました。

・国交省北陸地方整備局 志野直紀調査課長
・長岡技術科学大学 早川典生名誉教授
・日本大学理工学部 安田陽一教授

司会進行は長岡技術科学大学 丸山暉彦名誉教授

  (「森・里・海をつなぐ川」の会会長)
最後の懇親会でも活発な質疑が行われ、あっという間に時間は過ぎて行きました。

RAC講習会(OJT)

 2016.8.20(土)~21(日)

 2月に開催したNPO法人『川に学ぶ体験活動協議会』(通称RAC)による「RACリーダー講座」のOJTを開催しました。今回は座学に加えて実際に川での実習を行いました。

この活動はRACリーダーの資格(「インストラクター」や「コーディネータ」)取得を目指しています。

川魚のつかみどり2016

2016.8.7(日)

もっちろん、今年も KYKT!
魚野川の大自然と戯れて、夏の思い出を作りました♪
毎年好評の川魚のつかみどりが今年も開催されました。
川口やな場前河川敷特設会場で、アユやニジマス、うなぎなどの新鮮な川魚が豪快に放流され、約600名の参加者でに賑わいました。

RAC講習会

 2016.2.21(日)

 NPO法人『川に学ぶ体験活動協議会』(通称RAC)から講師を招き、「RACリーダー講座」を開催しました。当面は座学と実習を通じて、RACリーダーの資格取得を目指すものです。RACリーダーの資格取得後は更に経験を積んで「インストラクター」や「コーディネータ」の資格を取得する道も開けています。

 今回は各団体から15名の参加をいただき、貴重な講義となりました。次年度以降実習や補講を予定しています。 

鮭が相川川の魚道を遡上

2015年10月23日

相川川の魚道(2011年10月完成)を通過して遡上してきた鮭が見つかりました。体調70cmの大きな鮭が相川川の魚道を遡上してきたのは初めてのことです。以前、相川川の砂防ダムは高さ5mの堰堤構造だったので魚が遡上することができませんでしたが、2011年に完成した新潟県初の折返し台形断面構造の魚道により、比較的大きな魚も遡上することができるようになりました。

 

鮭については、以前は現在の相川川の簗(やな)場付近に鮭の孵化(ふか)場がありましたが、現在は魚沼市小出に孵化場とウライという鮭を捕獲する仕掛けが有ります。相川川にも昔は少ないながらも鮭が遡上していました。鮭は放流して3年から5年目で帰ってきます。今後、川口水辺プラザが完成したら毎年稚魚の放流体験ができるように推進していきたいと思います。しかし、中越地震( 2004年10月23日)からちょうど11年目に鮭が魚道の上まで遡上して来るとは運命的なものを感じますね。

(写真上)相川川の魚道の上まで遡上してきた鮭

(写真下)体調約70cmの鮭でした

「ふるさと交流キャンプ」

 2015年8月20日

 狛江市から30人の子どもたちがやってきました。川口市の子供18人と職員合わせて58人で交流しました。

 

「川の魚を学ぶ」&「川魚のつかみどり」

 新たに発足した「森・里・山をつなぐ川」の会として合同開催されました。

 当日は午前9時から「川の魚を学会」(於:川口小学校体育館)、そして10時半

からは待望の「川魚のつかみどり大会」が実施されました。約600人のご来場をいただき普段は体験できない魚のつかみ取りに歓声が上がっていました。(2015.08.09) 

大切な川を守り伝えよう

 

 「かわぐち遊川(ゆうせん)の会」が原則毎年8月第1日曜日に開催している「川魚のつかみどり大会」をはじめ「川の清掃と草取り」、「多摩川いかだレース」参戦の模様です。 

魚が魚道をのぼった!

 

 相川川に魚道が出来たのは2012年(平成24年)です。さっそく「魚道の観察会」が開かれれました。

相川川物語

 昔、相川川には魚がいっぱいいた。事件や震災、堰堤により魚がいなくなってしまった。相川川に魚道ができることが決まったときの回顧録です。

 

相川川魚道建設前の現地視察

 相川川に魚道が出来ることになり、関係者で現地視察を行いました。

                         2003年(平成15年)冬

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